腰痛は大きく分けて2パターンあります!

こんにちは。
整体しん院長の今井です。
本日は腰痛に関してです。特に悩まれている方が多い慢性腰痛について、原因と対処法をお伝えします。病院などでは教えてもらえない重要なことも書いていますので、腰痛に1度でも悩んだことがある人に、お勧めですよ!
ではまず腰痛の原因についてお話ししましょう。
腰痛の原因は主に2パターンに分けられます。それが
「寝て起きたときに腰が痛むパターン」と「座っているときに腰が痛んでくるパターン」この2つに大きく分けられます。
今回お話しする内容は、急性腰痛ではなく慢性腰痛の話です。ぎっくり腰などは急性腰痛に分類されるため、急性腰痛が気になる人は下記のリンクよりご参照ください。
https://www.seitaishin.net/gikkurikosi.7.13
ではまず寝て起きたときに腰が痛むパターンからご説明します。
寝て起きて腰が痛むと言う事は、骨盤周りの筋肉が硬くなってしまい、腰に負担をかけていることが考えられます。特に太ももの裏のハムストリングスと言う筋肉がポイントになります。
ハムストリングスが硬い人の特徴として、朝起きた瞬間は痛いが、10分ぐらい動くと徐々に痛みが引いてくることです。
この場合は夜眠る前に、もも裏をストレッチしたり、足を少し上げて寝るなどすると、朝起きた時がよりスッキリしやすくなります。
次は座っているときに腰が痛んでくるパターンです。
座っている時に腰が辛くなるということは、背中〜腕の筋肉に負担がかかっていることが多いです。特に広背筋という背中の筋肉が、長時間引っ張られることによって血流不足になり、腰の痛みが出るケースが多いです。
広背筋が硬い人の特徴として、座っていると徐々に腰が痛み、立つと楽になるといった場合です。そのため、対処法としては仰向けに15分ほど寝れば腰痛がだいぶ和らぐと思います。
それでも腰の痛みが残った場合は、腕回しをしましょう。特に後方に強く回すように意識してみましょう。もっと効率の良い方法として、鉄棒などにぶら下がることです。ぶら下がることで広背筋が大きく動くためより血流が良くなり、痛みが減りやすくなります。
慢性腰痛は大まかにこの2パターンに分かれて起こるケースが多いため、自分はどのパターンか確かめていただき、今回教え教えた内容を実践してもらうと腰痛もより楽になると思います。
もしセルフケアをしても良くならないと言う場合は、当院にお気軽にご連絡・ご相談くださいね。
自分の健康は自分で守る。
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