あなたは自律神経失調症でなかなか良くならずにお悩みだと思います。なぜ良くならないのか、何をすれば良いのか、少しでも心身ともに楽になりやすいように「自律神経失調症」のことをお話しします。

自律神経失調症とは、血管やリンパ腺、内臓など自分の意思では制御できない組織をコントロールする自律神経が、不規則な生活習慣やストレスなどによりバランスが乱れるために起こる、様々な身体の不調のことです。

自律神経の乱れとして現れる主な症状は

・頭痛、片頭痛

・不眠症、睡眠障害

・めまい、吐き気

・耳鳴り、メニエール病

・便秘、生理不順、更年期障害

・うつ病、パニック障害

など様々な症状が引き起こされます。

主な原因としては、日常生活のストレスを無理に抑えていたり、慢性的な心身の疲れが蓄積することで引き起こされます。これらは神経の興奮を司どる交感神経が活発になり、リラックスできない体になってしまうのです。

季節の変わり目、職場のストレス、友人関係、生理周期など色々な原因で引き起こされると言われています。

自律神経失調症と診断された多くの人は、心療内科などに通い「抗不安薬」「抗精神薬」を使用されることがほとんどだと思います。

しかしこうした薬物治療は一時的に症状を抑え込んでいるだけてあり、薬が切れてしまうと再度症状が出てきてしまいます。その場しのぎの対策となってしまい、根本的に自律神経失調症の原因を解消しているわけでないのです。

マッサージなども気持ちが良いかもしれませんが、原因を解消しているわけではありません。逆に筋肉への強い刺激によって、身体の負担が溜まり症状を悪化させてしまう恐れもあるのです。

では、自律神経失調症の解決にはどういったことが必要なのでしょうか。

自律神経失調症になる原因は人によってまちまちです。

・強い精神的な負担・生活環境の急な変化・職場でのストレス・更年期など精神的面から、・過度な疲労・身体的な障害・強い痛みなど身体的な面で本当にたくさんの原因が挙げられます。

自律神経失調症にて悩まれる方にはある共通点があります。それが「身体の歪みが強い」ことで自律神経が正常に働きづらくなっているのです。身体はとても繊細にできており精神的な負担によっても歪みが起こることがあります。

全身の歪みを整えて自律神経が正常に働きやすくすることで「自律神経失調症」の克服をしてください。