実は危険!腰痛持ち素人がやりがちな「間違い」

こんにちは
整体院しん院長の今井です。最近、忙しさもあってか、朝起きた時に左腰が張っている事がしばしばあります。何気なくセルフケアをして腰痛を和らげているのですが、読者の方は危険なセルフケアをしていないかとふと気になりました。
腰痛を悪化させないために、腰痛持ちがやってはいけない行動・セルフケアをお話します。
早速、本題に入っていきたいわけですが、以下の行動・セルフケアをしている人は要注意ですので、ぜひ最後まで読んでいただくことをお勧めします。
《やってはいけない事》
・腰を叩く、道具を使って揉む
・寝る姿勢が常に仰向け
・腰を曲げたり、反ったり体操をする
・座っている時間が長い
・腰をひねるストレッチをする
・暴飲暴食、適当な食事
・痛み止めや湿布をすぐに使う
・前かがみの姿勢になる・腕を前に伸ばす
この中で1つでも、やった事がある、よくやっている項目があると、腰痛を逆に悪化させてしまっているかもしれません。腰は骨格的にも負担が溜まりやすい部位で、腕や足の負担が影響で痛みが出てしまうことがよくあります。
つまり、腰に原因がない場合が多いのです。いくら腰をこねくり回しても変化が出にくいのです。
さらに痛みが出ている時は、腰の筋肉が硬くなり血流不良になることで「酸欠」になってしまい組織が弱くなっている事がほとんどです。弱った状態の腰に、強いマッサージや変に動かしたりひねったりすると余計に悪化させてしまうのです。
では、どのようなストレッチをしていけば良いのでしょうか?
ポイントは「酸欠」です。腰の血流を良くすることで、痛みを引き起こしている物質を流し、元気な状態に戻すのです。
《やるべき事》として
・寝っ転がって足を上げる
・お腹をさすりリラックスする
・楽な姿勢で深呼吸をする
・腕やもも裏の運動やマッサージをする
このように、腰に負担の少ない寝る姿勢で、お腹や腰以外の場所を軽く運動させることで血流を良くしていくのです。
腰の痛みを良くしたいと色々やってみることは大切ですが、危険な運動をやらないという選択肢も持っておくとより早く良くなるかもしれませんよ!
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