医者から歩きなさいと言われたら要注意

lこんにちは
整体院しん院長の今井です。
最近、患者さんから『医者から「歩きなさい」と言われました。本当に歩いてもいいですか?』と質問をされることが多くあります。運動をすることはもちろん大切ですが、誤った行動をしてしまうと思わぬ落とし穴にハマってしまうことがあります。
では、たくさん歩くことでどんな落とし穴があるのでしょうか?
ここで大切なことは、あなたが《たくさん歩いても大丈夫な状態か?》ということです。糖尿病や自律神経障害の方は、5000歩など歩いてしっかりと身体を動かしてもらった方がいいと思います。
しかし、膝の痛みなど足に不調が抱えている人は無理に歩くと悪化してしまうことがあるのです。
膝の痛みがある人は、膝周りの筋肉が硬くなっており正常に働きにくくなっています。
そこで、体重を減らすために「歩きなさい」と言われたから歩こう!と頑張ってしまうと、膝の負担がたまり痛みが出てしまうのです。
しん先生がおすすめする運動は、
☆ 寝た状態で足・体幹のトレーニングをする
⇩
☆ 正しいスクワットをして筋力をつける
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☆ 早歩きで15分歩く
のように徐々に負荷量を上げていく方法です。
たくさん歩くことは思ったより身体に負担が溜まるのです。
足の筋力をつけて、膝の負担を減らすことができます。歩いた時の事故のリスクを大きく減らすことができますよ。
無理なく運動をして、健康的に人生を送りましょう!
しん先生のブログは毎週水曜・土曜に更新中。
次回もお楽しみに!
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