睡眠障害の解消ポイントは腸とホルモンだった!

こんにちは
整体院しん院長の今井です。歳を重ねていくと皆さん共通のお悩みが『夜に目が覚めます』『ぐっすり眠れません』と言った睡眠障害のお悩みです。
歳だから・・・と諦めていませんか?諦めるにはまだ早いです!当院に来る方が、なぜグッスリ眠れるようになるかの「秘密」を少しだけお話しします。
夜の寝つきが悪い、目が覚めてしまう、ぐっすり寝れた感じがしないなど、皆さん1度は経験をしたことがあると思います。
歳を重ねると寝れないことが日常になり、疲れが溜まったり、なんか元気が出ないと言ったことになりやすいですよね。
歳だからと言ってしまえばそれまでですが、実は誰でもぐっすり眠れる可能性が身体に秘められているのです。
ぐっすり眠ろうと思ったら、まず皆さんは何を思い浮かべるでしょうか!
・寝る時間を早くする
・お風呂の時間や温度を調節する
・サプリメントを飲む
・運動してぐったり疲れるとか
をまず考えると思います。もちろんこう言ったこともとても大切です。
しかし、ぐっすり眠るにはもっと根本的に大切なことがあるのです。
それが『腸の活性化』です!
『腸』と睡眠がどんな関係があるのかよくわからないですよね!大切なのは『腸』と密接な関係のあるホルモンが睡眠の質を高めてくれるのです。
皆さんは「メラトニン」というホルモンを聞いたことがあるかもしれません。この「メラトニン」は睡眠ホルモンと言われており、このホルモンが睡眠障害と関係しています。
実は「メラトニン」はあるアミノ酸から作られており、このアミノ酸は腸で消化吸収されるのです。つまり腸の調子が悪くなるとアミノ酸が作られる量も減少して、結果「メラトニン」も減ってしまうのです。
現代の生活では腸に負担が非常に掛かりやすく
・添加物が入った食品を食べる
・冷たいものを飲食する
・噛む回数が少ない
・暴飲暴食
など、食の健康に関心が少なく基本的に腸の調子が悪い人がほとんどです。
上記のNG行動を控えて
・根菜類中心の食事
・よく噛んで8分目までにする
・断食して腸を休める
・お腹を温める
など腸の調子を良くする事をしてあげると実は睡眠の質も大きく向上するのです。
当院では、上記などの生活指導に加えて
自律神経整体で内臓を整えたりすることで、さらにぐっすり眠れるようにサポートしています。
何歳になってからでも遅くありません。「腸活」をして睡眠の質を上げて健康的な生活を手に入れましょう!
自分の健康は自分で守る。
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次回もお楽しみに!
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