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肩が痛いときほど注意。四十肩・五十肩のNG習慣

こんにちは。整体院しん院長の今井です。

最近、季節の変わり目の影響もあって、四十肩・五十肩で来院される方が増えています。気温の変化や寒さで無意識に肩に力が入りやすくなり、その積み重ねが肩の不調につながっているケースは少なくありません。
肩を動かすたびに痛みが出たり、服を着替える、髪を結ぶ、物を取るといった日常の動作がつらくなると、気持ちまで落ち込みやすくなってしまいます。

 

四十肩・五十肩は、肩の関節まわりに炎症が起こり、その影響で関節や筋肉が硬くなっていく状態です。
炎症が起こる → 動かしづらくなる → 無理に動かして痛みが強くなる → さらに炎症が続く、この流れを繰り返しやすいのが特徴です。そのため、日常生活での肩の使い方が回復のスピードを大きく左右します。

 

まず、四十肩・五十肩でやってはいけないことの一番大切なポイントは、

「痛みを絶対に無理に出さないこと」です。
「固まるといけないから」「動かした方が早く治る気がする」と、痛みを我慢して肩を動かしてしまう方は多いですが、これは炎症を強めてしまう原因になります。

 

目安として覚えておいてほしいのは、痛みが出る動作は1日5回以内という考え方です。
例えば、腕を上げたときにズキッとするのであれば、その動きは必要以上に繰り返さないこと。そして、そこから徐々に回数を減らし、最終的には痛みが出る動作をしない状態を目指していきます。
痛みは「頑張れば乗り越えられるもの」ではなく、「今の肩には負担が大きい」という体からのサインだと受け取ってください。

 

一方で、四十肩・五十肩ではまったく肩を動かさないことも良くありません
炎症が起こると、痛みから動かすことが億劫になり動かさない状態が続くことで、さらに硬さが強くなってしまいます。
その結果、痛みが落ち着いてきたあとも可動域が戻りにくくなり、回復までに時間がかかることがあります。

 

そこで大切になるのが、痛みのない範囲で肩を動かすことです。
「ここまでなら痛くない」「この動きは楽にできる」と感じる範囲で、ゆっくりと肩を動かしてあげることで、血の巡りが良くなり、回復しやすい状態を作ることができます。
ポイントは小さな動きから、力を入れすぎないこと、そして呼吸を止めないことです。

 

痛みが強い時期に無理をして動かすことはNGですが、痛みが出ない動きまでを丁寧に続けることは、四十肩・五十肩の回復にとても大切になります。
「動かす」「動かさない」の判断を、痛みの有無でしっかり分けていくことが重要になります。

 

まとめると、四十肩・五十肩の基本的な対策はとてもシンプルです。
痛みを出す動作はできるだけ避けること
そして
痛みのない範囲では、肩をやさしく動かしてあげること
この2つを日常生活の中で意識するだけでも、悪化を防ぎやすくなります。

 

もちろん、状態によっては専門の先生に体を見てもらい、肩だけでなく首や背中、体全体の動かし方や筋肉の使い方を整えていくことも大切です。ただ、今からできることもありますので、今回お伝えしたポイントを意識してみてください。

 

四十肩・五十肩は、焦って頑張りすぎるほど長引きやすいものです。
無理をせず、肩の状態に合わせた動き方を続けていくことが、回復への一番の近道になります。

 

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