整体ではなく医療機関へ行くべき症状まとめ
こんにちは、整体院しん院長の今井です。
本日は「整体に来る前に確認していただきたい危険なチェック事項」についてお話しします。
整体は体のバランスを整えることで不調を改善していく方法ですが、すべての症状に対応できるわけではありません。中には、まず医療機関での検査や治療が優先されるケースがあります。
今回は、特に注意していただきたいポイントをお伝えします。
まず一つ目は、脳梗塞や脳出血などのリスクが疑われる場合です。
突然の激しい頭痛、片側の手足のしびれや力が入りにくい、ろれつが回らない、顔のゆがみなどがある場合は要注意です。これらは時間との勝負になることが多く、整体では対応できません。少しでも違和感があれば、すぐに病院を受診することが大切です。
二つ目は、外傷や出血を伴う症状です。
転倒や事故の後に強い痛みがある場合、骨折や靭帯損傷の可能性があります。また、内出血が広がっている場合や、腫れが強い場合も注意が必要です。無理に動かしたり、施術を行うことで状態が悪化することもありますので、まずは整形外科での評価を優先してください。
三つ目は、感染症が関わる症状です。
発熱を伴う強い痛みや、関節の腫れ、赤みがある場合は感染の可能性があります。特に細菌感染などは放置すると重症化することもあるため、整体ではなく医療機関での対応が必要です。
さらに加えて、いくつか重要なポイントがあります。
一つは、原因不明の急激な体重減少や強い倦怠感です。
これは内科的な疾患や全身の問題が関わっている可能性があります。
もう一つは、安静にしていても強くなる痛みや夜間に悪化する痛みです。
このような症状は、筋肉や関節の問題ではなく、リウマチなどの炎症性疾患が関わっている可能性があります。
特に朝のこわばりが長く続く場合や、複数の関節に症状が出ている場合は注意が必要です。
また、排尿・排便の異常や強いしびれを伴う腰痛も注意が必要です。
神経の圧迫が強い状態で、早急な対応が必要になることがあります。
このように、体の不調には「整体で対応できるもの」と「医療機関での対応が必要なもの」があります。
当院でも、初回のカウンセリング時にはこうしたリスクをしっかりと確認し、必要に応じて医療機関の受診をおすすめしています。
無理に整体を受けることが、結果として回復を遅らせてしまうこともあります。
だからこそ、まずは安全を第一に考えることがとても大切です。
そのうえで、筋肉や関節、姿勢や自律神経のバランスが原因となっている不調に対しては、整体がしっかりと力を発揮します。
ご自身の体の状態を正しく見極めながら、安心してケアを進めていきましょう。
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