対症療法の先には悲惨な結末が・・・

こんにちは
整体院しん院長の今井です。今回は「頭痛」について。薬を飲んで症状を抑えることは良くないとわかっている、でもどうすればいいかわからない。こんなお悩みはありませんか?
慢性頭痛にお悩みの方が少しでも楽になるように、頭痛に関してお話ができたらと思います。
頭痛の原因は多岐にわたり、寝不足・対人関係のストレス・気圧の変化、化学物質(添加物)、アルコール、ホルモンバランスなど特定することはなかなか難しいと思います。
今回は慢性頭痛に関してのお話です。どこかに頭をぶつけた後の痛み、手足の痺れが伴う頭痛などは迷うわずに救急外来に行ってください。
慢性頭痛は主に、
・頭周りの筋肉が緊張して締め付けられる痛み
・神経が過敏になっており痛みが出やすい状態
・血管につまりがあり、痛みが出る場合
筋肉・血管・神経の影響で頭痛が起きます。基本的に頭痛薬は神経ブロックをして痛みを抑えるケースがほとんどです。神経の興奮を薬で抑えて症状を抑えるのです。
わかってます。頭痛はかなりしんどいので一時的でも良いから痛みから解放されたいですよね。
無理にやめなくても大丈夫です。
頭痛は脳に関する炎症で起きやすく、言い換えれば脳の緊張で起きます。精神的に興奮状態であっったり、不安定な状態だと発症しやすいのです。
脳の緊張をとる方法こそ。内観療法なのです。
炎症の起きやすい思考パターンが「〜かもしれない」とたくさん想像を膨らませてしまうひと。
実際に相手がそう思ってなくても「怒られるかもしれない」「落胆させるかもしれない」と意味のない思い込みをしてしまい、ストトレスを抱えてしまうのです。
大丈夫です。あなたがどう思おうが、相手の気持ちはわかりません。あれこれ思い込みで決めつける前に、「相手の気持ちは相手しだい」と諦めましょう。
そしてもう一つが、身体のリラックスです。
首周りを温めるようにして、ゆっくりと呼吸をします。頭にある痛みがこめかみ⇨後頭部⇨首⇨身体へとゆっくり移動することを感じましょう。
頭痛は頭の負担だけで起きているわけではありません。首や身体の負担も大きく関係します。
呼吸をすることで、意識が頭から体へと向いやすくなります。
難しく考えずに、少しずつでいいので試してみましょう。薬を飲んでいる人は、薬の影響で感覚が麻痺してしまっている可能性もありますが、負担を減らすことはとても大切なのでぜひ試してみてくださいね!
自分の健康は自分で守る。
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