揉んだらより悪化する?

こんにちは
整体院しん院長の今井です
本日は肩こりについてお話ししていきます。お客さんから揉んでもなかなか肩が治らないと言うお悩みをよく聞きます。
実は肩こりは揉めば揉むほど悪くなる可能性があるため、しっかりと対処法を今回覚えておきましょう。
では、なぜ揉むと肩こりは悪化する可能性があるのでしょうか?
それは、肩の筋肉がパンパンに張った状態で、さらに揉みほぐしの圧を加えると、筋肉が損傷してしまう可能性があるからです。
輪ゴムが張った状態で押したらちぎれてしまいますよね。それと同じことで筋肉も張った状態で揉むと怪我をする可能性があります。
では、どうすれば、肩の凝りはほぐれてくるのでしょうか?
肩こりを楽にする大切な方法は、筋肉を動かすことです。肩こりは常に筋肉が張っている状態で血流が悪くなってしまい生じます。筋肉を動かして血流を良くすることで凝りは軽減するのです。
ではやり方をご説明しましょう。
① 肩の凝りを感じるところを触ります。
② 触った方に頭を倒してみましょう。
筋肉が緩んだ状態で30秒キープします。
③ 首や肩を動かして、凝りが減っているかをチェックしましょう。
もしこの時凝りが減っていないなぁと感じがしたら、別の場所を触って同じように①〜③を繰り返しましょう。
日々、体を酷使しており、筋肉がカチカチになっている人が多いです。しっかりと筋肉を緩めるセルフケアをすることで、痛みやこりを軽減することができるため、ぜひ試してみてくださいね。
自分の健康は自分で守る。
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次回もお楽しみに!