岡崎市一番人気の整体院|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後           あなたのお悩み聞かせてください

営業時間
9:00〜19:00
不定休 
駐車場2台有り

〒444-0942 愛知県岡崎市中園町池田26-3

頭痛薬が効かないのはなぜ?

「また頭が痛くなってきた……」
そう思ったとき、いつの間にか薬に手が伸びていませんか?

痛みを少しでも早く和らげたい、そんな気持ちはとてもよくわかります。
でも、薬を飲んでもあまり効かない、すぐにまた痛みが戻ってくる――
そんな経験を繰り返している方は、もしかしたらその頭痛、“薬では届かない原因”が潜んでいるかもしれません。

 

今日は整体的な視点から、「薬が効かない頭痛の本当の理由」「改善のためにできること」をやさしく解説していきます。

 

 

痛みを感じにくくするだけの薬。その限界とは?

一般的な頭痛薬(ロキソニン・イブ・バファリンなど)は、
炎症をおさえたり、痛みの伝達物質(プロスタグランジンなど)をブロックすることで、「痛みを感じにくくする」役割を果たしてくれます。

ですが、薬が効くのはあくまで「症状」に対してであって、痛みの原因そのものにアプローチしているわけではありません。

たとえるなら、火事の煙を消しているだけで、火元はまだ燃え続けている状態。
その火元――つまり「頭痛の根本的な原因」が変わっていない限り、薬を飲んでも再び痛みが出てきてしまうのです。

 

 

 

頭痛を引き起こす“無意識のクセ”とは?

頭痛の根本的な原因として、整体の現場でよく見られるのが、**心と体に染みついた“無意識の緊張のクセ”**です。

そのクセは、大きくわけて2つの方向から影響を及ぼしています。

 

 

① 頭痛を引き起こす「思考パターン」

たとえば、こんな思考に心当たりはありませんか?

  • なんでもきちんとやらなきゃと思ってしまう

  • 人の目が気になって、いつも気を張っている

  • 常に何かに追われていて、気持ちが休まらない

こういった思考は、無意識のうちに筋肉の緊張を生み、呼吸が浅くなり、首や肩にも力が入りやすくなります。
心の緊張は、身体の緊張とつながっているのです。

筋肉が長時間緊張状態にあると、血流は悪くなり、脳に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
その結果、慢性的な頭痛や、重だるさ、集中力の低下といった不調が起こりやすくなってしまうのです。

 

 

② 首のクセが生む“ゆがんだ習慣”

もうひとつ注目したいのが、「身体の使い方のクセ」です。
たとえば、スマートフォンを見るときの姿勢。

何気なくスマホを見るとき、顔を少し右にひねった状態で見ていませんか?
または、首を傾けて見るクセがついていませんか?

このような“ねじれた首の姿勢”が習慣になると、左右の筋肉のバランスが崩れ、片側の血流が悪くなりやすくなります。
それがきっかけで、片頭痛や緊張型頭痛を引き起こすケースがとても多いんです。

首は、頭への血流や神経の通り道。
そこに負担がかかるということは、常に頭に負荷がかかっている状態とも言えます。
つまり、「姿勢のクセ」が、知らず知らずのうちに“頭痛をつくる習慣”になってしまっているのです。

 

 

 

緊張をゆるめる第一歩は「気づくこと」から

頭痛薬では届かない“無意識のクセ”をゆるめていくには、まず自分自身の緊張に気づくことが大切です。

たとえば、5分だけ目を閉じて自分の呼吸や体の力みに意識を向けてみる。
ゆっくりと首や肩を動かしてみて、動きにくい・詰まっている場所を感じてみる。
姿勢を整えてスマホを正面で見る習慣を意識してみる――。

 

こうした“感覚への気づき”が、少しずつ緊張をほどくきっかけになります。

しかし、長年しみついたクセは自分ではなかなか気づきにくいものです。

だからこそ、整体などのプロの視点を借りることがとても大切です。

姿勢や筋肉の緊張状態、体の使い方、さらには呼吸や思考のクセまで含めて丁寧にみていくことで、薬に頼らず本来のバランスを取り戻すサポートができます。

ただ筋肉をほぐすのではなく、「なぜそうなってしまったのか?」という原因を一緒に探しながら整えていく――それが、本当にラクになるための第一歩です。

 

薬を飲んでも改善しない頭痛に悩んでいるなら、一度、自分の内側に目を向けてみてください。あなたの頭痛を変えるヒントは、思っているよりも近くにあるかもしれません。

 

自分の健康は自分で守る。

このブログは健康や身体の不思議など情報を発信しています。

 

 

しん先生のブログは毎週水曜・土曜に更新中。

次回もお楽しみに!

【HP】 https://www.seitaishin.net/

【ブログ一覧】https://www.seitaishin.net/shinblog

お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

070-1464-8737

営業時間:9:00〜19:00
休業日:不定休

当院からのお知らせ

2022年11月18日
こちらに院からの
お知らせをご案内します。
【無料相談はコチラ】
070-1464-8737

営業時間

営業日
 
午前
午後
営業時間

9:00〜19:00
LINEでのお問合せは24時間受け付けております。

住所

〒444-0942 愛知県岡崎市中園町池田26-3
名鉄矢作橋駅より徒歩15分

休業日

不定休

施設情報

駐車場2台有り

お問合せ

お気軽にご連絡ください。

070-1464-8737