腹を温めるだけ免疫が上がる!?

こんにちは。
整体院しん院長の今井です。本日は最近私がはまっている腹巻についてお話ししていきます。腹巻と言うとおじさん、おばあさんのイメージがあるかもしれませんが、実はかなり身体にとって良い効果があるのです。
最近私も毎日つけるようにして、その効果を実感しているところです。
腹巻による健康へのメリット、そして何がどう変わっていくのか本日はお話ししていきましょう。
腹巻きと言うと、昭和時代のアニメなどで、おじさんがよくTシャツ1枚に腹巻をしている姿の姿が想像する方もいらっしゃるでしょう。
最近では、冷え性予防として腹巻をする方や、妊娠されている方がお腹を冷やさないようにつけていたりします。
基本的に腹巻の効果としては、お腹周りを温めるということが1番のメリットと言えるでしょう。
では、腹巻をせず、お腹周りが冷えてしまうとどういったデメリットがあるのかお話ししていきます。
1. 内臓機能の低下
腹部の冷えは、消化器官への血流を減少させ、消化機能の低下を招く可能性があります。これにより、消化不良や腹痛、膨満感などの症状が現れることがあります。
2. 免疫力の低下
体温の低下は、免疫細胞の活動を鈍らせ、免疫力の低下を引き起こす可能性があります。その結果、風邪や感染症にかかりやすくなることが指摘されています。
また、内臓が冷えると腸のバリア機能が低下して、全身の炎症が起きやすくなります。
3. 血行不良による不調
冷えは血管を収縮させ、全身の血流を悪化させることがあります。これにより、肩こりや腰痛などの筋肉の緊張や痛みを引き起こす可能性があります。
4. 女性特有の不調
腹部の冷えは、女性の生殖器官に影響を及ぼし、生理不順や生理痛、不妊の原因となることがあります。特に子宮や卵巣の冷えは、これらの症状と関連しています。
5. 太りやすくなる
体の冷えは、代謝機能の低下を招き、脂肪が蓄積しやすくなる可能性があります。これにより、体重増加や肥満のリスクが高まることが報告されています。
6. 自律神経の乱れ
冷えは自律神経のバランスを崩し、ストレスや不眠などの症状を引き起こすことがあります。自律神経の乱れは、全身の機能調節に影響を及ぼすため、さまざまな健康問題と関連しています。
7. 肌トラブル
冷えによる血行不良は、肌の新陳代謝を低下させ、肌荒れや乾燥などのトラブルを引き起こす可能性があります。
特に女性の場合はお腹を冷やすことによるデメリットが非常に大きいです。
子宮などの生殖器は代謝がすごく高いため、エネルギーをたくさん必要とします。お腹が冷えてしまうとこの活動が下がってしまい、機能不全となりやすくなります。
そうすると、子宮筋腫や子宮頸がんなどなるリスクも高くなるでしょう。
生理痛がひどい方や、不妊の方なども、生殖器への血流不足により機能不全に陥っている可能性が高いです。
内臓機能を高める事は、食べたものを消化し、吸収する力を向上させることができます。
免疫もつきますし、エネルギー効率も良くなり、元気にもなります。
なんだか最近だるいなぁ、朝起きるのがしんどいなぁなど思っている方は、もしかしたらお腹周りの冷えが原因かもしれません。
現在私は一般的な腹巻を使用していますが、実は気になっている高性能な腹巻もいくつかあります。
また試してみたときの感想などもブログに書く予定なので、ぜひお楽しみにお待ちくださいね。
自分の健康は自分で守る。
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