あまり良くないと言われていた白米が・・・

こんにちは
整体院しん院長の今井です。今回は食事に関する豆知識!10年前はダメたと言われていた白米が、良いとされていた豆腐が・・・など、本を読み漁っていると常識がひっくり返されることばかりでした。
その中でも、今すぐ試してほしい・控えてほしい食事・食材をご紹介します。
『白米』というと健康に関してどんな印象があるでしょうか?
太る?糖尿病?血糖値?栄養ない?などネガティブな印象ばかり浮かびませんか?玄米は栄養豊富で健康になりたいなら食べるべきた!など思っていませんか?
ちなみに私は3ヶ月前までこのように思っていました。
しかし、実は「白米」が健康に良く、「玄米」は健康を害すると皆さんびっくりしますよね?
白米に関しては、ネットや本などネガティブなキャンペーンで印象操作を受けている印象が少しあります。しかし、我々日本人は白米を食べることで効率よく活動をすることができるのです。
今までは、「白米」の何がいけない、危険だと言われてきたのでしょうか。
1つ目は「血糖値」が上がりやすいというところにあります。血糖値が急激に乱高下する可能性があるから、控えた方が良いと言われてきました。
2つ目が、太るから。炭水化物=太るといったマイナスイメージがついたことです。これが諸悪の根源で、太る炭水化物は「果糖」であり、砂糖やフルーツなどです。白米はデンプンで「ブドウ糖」がメインになり、脂肪になることは少ない炭水化物なのです。
近年では、「炭水化物(米)」を摂取することが健康に良いという報告が多くなっており、その中でも最大のメリットが、先ほども言った「ブドウ糖」を多く含むということです。
ブドウ糖は、脳のエネルギーに使われたり、細胞のエネルギーを作るのに必要不可欠です。ブドウ糖が不足すると、細胞活動が低下しやすくなり身体の重だるさを感じたり、体にあるタンパク質を分解してしまい筋力が低下するなど、デメリットが非常に多いです。
昔に流行った「糖質制限」という言葉は死語になりつつあります。この言葉は非常に誤解を生みやすいのです。正確にいうと糖質制限ではなく「砂糖制限」が、健康への第一歩であり、ダイエットや病気やがんの予防に繋がります。
一方、「玄米」には注意が必要です。
まずは、精米をしていないため残留農薬の危険性があるため、無農薬や有機栽培米のお米を食べたいところです。繊維成分が多いため、便秘などお腹のトラブルが起きやすいこと、毒素を減らすために水につけて発芽を促進することなどに注意をしなければいけません。
偏った情報や、雑誌や広告などを鵜呑みにしてしまうとかなり危険です。
健康情報などを知るときは必ず「良い面と悪い面」両方を調べるようにしてくださいね。
自分の健康は自分で守る。
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