運動?注射?湿布?これ知ってないと大惨事に・・・

こんにちは
整体院しん院長の今井です。今回は五十肩についてです。動かしても、じっとしていても痛い、注射を打っても痛くなるなど、非常につらいと思います。
ネットや動画を調べてみると、運動療法!温める!この運動やって!などたくさん対策がありますが、これが危ない。五十肩は自己流で頑張るとかなり危険です。なぜ危険なのか、どうすれば良いのかをお話しましょう!
まず初めに、なぜ自己流がいけないのかをお話します。
五十肩はなぜ起こるかというと、肩を動かす筋肉のバランスが崩れて腱や関節包に負担がかかり痛みが出ます。この筋肉のバランスが崩れるということがポイントになります。
筋肉のバランスが崩れているということは、サボっている・弱っている筋肉があるということです。
自己流でやってしまうと、使いやすい筋肉ばかり使ってしまい、サボっている筋肉を動かすことができません。結果、痛みを助長してしまうことがあります。
また、五十肩は「安静」も必要になります。動かしてばかりも痛みを増やしてしまうのです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
まず第一は「安静」にすること。
第二に治療家に頼ること。
自己流ではなくプロのアドバイスを聞きながらサボっている筋肉を動くようにしていくのです。
自分でできることはないのかと思うかもしれません。
安心してください。やれることはあります。ポイントは肩を動かさないことです。
サボっている筋肉は肩だけにあるわけではありません。肘周りや手首・指先など五十肩の原因になる場所はたくさんあります。
肩を固定して、肘や手首を動かす。左右を比べて硬さを感じる箇所を優しく動かしてく。
無理せず、焦らず肩の周りから筋肉を動くようにすることで、肩の負担を減らし、五十肩の改善をやっていくのです。
何度も言いますが、五十肩は「安静」が第一です。
痛みをいかに出さないかが大事になりますので、無理せず、セルフケアを試してみてくださいね。
自分の健康は自分で守る。
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