原因の見分け方をご紹介!

こんにちは。
整体院しん院長の今井です。本日は歩くときの足の痛みについてお話ししていきます。ウォーキングやランニングをしているとどちらが片方の足が痛くなるこんな事はありませんか?
実は足だけの問題じゃなくてあることが原因になってくるのです。
では、足は何が原因で痛くなるかお話していきましょう。
皆さん、歩いたり、走ったりすると足が痛いと思った時、必ず足に原因があると思ってしまいますよね。それも1つの問題点ですが、実は原因は別にあったりするのです。
では、その原因はどこにあるのでしょうか?
それは「肩甲骨」と「頭」になります。
実は、この肩甲骨と頭というのが上半身のバランスを担っています。
足首や膝周りはしっかり動いているのに、上半身がぐらついてしまうと、足や膝に余計な負担がかかってしまうケースは珍しくありません。
自分で鏡を見たときに、頭の位置が左右どちらかに偏っていたり、体の向きが前後どちらかにねじれていたりした場合は、上半身の歪みから来るバランスの乱れが原因である可能性があります。
もしこの上半身の歪みが原因の場合は、足のマッサージやトレーニングしたところで、痛みは減る事はありません。
では、この上半身のバランスは、どのように鍛えていったら良いのでしょうか?
まず、この上半身のバランス感覚は、自分自身で気づくことが難しいです。そのため、体操をしていく中で、体の動かしやすさ・動かしにくさをチェックしていくことが必要になります。
まず、肩甲骨の歪みをチェックする方法を紹介します。
① 仰向けに転がりましょう。
② 肘を立てた状態で、両肘で床を思いっきり押します。
歪みがある場合は、体が傾いたり、力の入れ方がわからなかったりします。
頭の歪みをチェックする方法は、
① 左右振り向きます。
② 後ろがどれほどしっかり見えるかチェックします。
柱やカーテンなどを目印にするとわかりやすいです。
肩甲骨と頭の左右の歪みをチェックして、全く左右均等であれば足の問題が原因となります。
しかし左右差が見られた場合は、体の歪みを整えるストレッチやセルフケアが必要があります。
当院では痛みを取り除くだけではなく、体の歪み、根本の原因を探ることによって再発の予防まで行います。
体の歪みを見てほしいなどご要望も受けておりますので、ぜひ当院へ一度足をお運びください。
自分の健康は自分で守る。
このブログは健康や身体の不思議など情報を発信しています。
しん先生のブログは毎週水曜・土曜に更新中。
次回もお楽しみに!