カレーに秘められた力がすごい!

こんにちは
整体院しん院長の今井です。今回は身体を元気にするカレーに関してお話ししていきます。
最近仕事が忙しく、疲れを感じていた日もありましたが、カレーを食べた日は活力がみなぎり仕事も張り切って行えました。
そんなカレーにはどんな良い効果があるのかを今回お話ししていきたいと思います。
カレーと言うと、ボンカレーやレトルトカレーを想像する方もいると思いますが、今回はスパイスカレーについてです。
つい先日運動をした後にスパイスカレーを食べたら、ものすごくエネルギーが込み上げる感じがして、昼からの仕事も頑張ることができ、カレーに決められた健康効果が気になり調べてみました。
カレーを食べることでのメリットは、以下の6つの効果があります。
1. 代謝アップ・脂肪燃焼
クミンやカイエンペッパー(唐辛子)には、体を温めて代謝を促進する作用があります。特に唐辛子に含まれる「カプサイシン」は脂肪燃焼を助けるので、ダイエット中の人にもおすすめです。
2. 消化促進・胃腸の調子を整える
ターメリックやクミン、コリアンダーには消化を助ける働きがあります。クミンは胃腸の働きをサポートし、コリアンダーは腸内のガスを減らす効果もあるので、胃もたれやお腹のハリを感じるときにも良いです。
3. 抗酸化作用でアンチエイジング
スパイスには抗酸化作用が強いものが多く、特にターメリックの「クルクミン」は老化防止や美肌効果が期待できます。紫外線ダメージやストレスによる細胞の酸化を防ぐ働きがあるので、健康維持にぴったりです。
4. 免疫力アップ
シナモンやクローブ、ターメリックには抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪予防や免疫力アップに役立ちます。寒い季節や体調を崩しやすい時期に、スパイスカレーを食べるのはとても良い選択ですよ。
5. 脳の働きを活性化
ターメリックのクルクミンは、認知機能を高める効果があるといわれています。アルツハイマー予防にも注目されている成分なので、日常的に取り入れると脳の健康維持に役立ちます。
6. ストレス軽減・リラックス効果
カルダモンやシナモンには、気持ちを落ち着かせる作用があります。スパイスの香りにはリラックス効果があり、心を安定させるのに役立ちます。
特に私の場合は、カイエンペッパーを食べたことによる交感神経の亢進効果による活力向上が特に影響があったと感じました。
ただ、カレーを食べ過ぎるデメリットもあります。
カレーは油分や塩分を多く含むため、塩分過多や脂肪過多となりやすく、体に負担をかける場合があります。自分で調理をして作るには良いですが、外食などは注意をしましょう。
また、胃腸に負担がかかる場合があり、特に辛味成分などをたくさん入れる場合は注意をしましょう。さらに夜寝る前などに食べてしまうと、交感神経亢進の効果から睡眠の質が落ちる可能性がありますので、夜遅くに食べることは控えましょう。
野球のイチローさんも、毎朝カレーを食べる習慣があると言う事は有名ですが、野菜スパイスを入れて栄養価の高い食事を取れるなら体づくりをしていく上で確かに理になっていると思います。
僕もこれから毎週1回以上のスパイスカレーを食べようと思っていますので、ぜひ皆さんもカレー健康習慣を始めてみませんか?
良い店などの情報ありましたらまた教えてくださいね。
自分の健康は自分で守る。
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